この度株式会社三井住友銀行（頭取：髙島 誠）より、ECH 株式会社（代表取締役：井関 貴博）に対し、「ＳＭＢＣなでしこ融資」を実施頂きました。

「ＳＭＢＣなでしこ融資」は、融資実行時に女性活躍推進の取組み状況を独自の基準で“見える化”（※）し、現状の取組状況の分析や今後の課題、その課題への取組事例などをご提供頂く融資商品です。ECH株式会社に対する診断結果は、今後、女性活躍が期待できる「女性活躍のグロース企業」となりました。

特に、ECH株式会社では、以下のような取組と実績が評価されております。
① 採用者に占める女性の比率は約8割、管理職に占める女性の比率は約4割、部長職に占める女性の比率は約5割に上る。
② オフィスへの出勤は週2回程度とした上で、全従業員を対象に在宅勤務制度を導入し、多様な働き方を推進。
③ 従業員の能力開発に向けて、新卒社員向け研修やマネジメント向け研修の提供、スキルアップのための書籍代、試験代、手当などを支給。
さらに、今後のさらなる女性活躍推進に向け、経営トップが、「女性向け商品を企画、販売、顧客サポートしている会社であり、顧客の気持ちが理解できる女性社員の活躍が重要である。」と宣言し、具体的な取り組みの進化に向けた目標として掲げています。
・全育児休業取得者が、育児休業取得後に会社復帰ができる環境づくり目指す
・3年以内に女性の取締役を1名

関連記事
https://www.smbc.co.jp/hojin/financing/sustainable/pdf/220930_18.pdf